
福岡県福岡市中央区に本社を置くストーンマーケットは、11月21日(金)、世界遺産「古都京都の文化財」の構成資産である総本山 仁和寺の境内エリアに、新店舗「STONE MARKET 仁和寺店」をオープンした。
ストーンマーケットについて
ストーンマーケットは、世界中から集めた天然石や、天然石を使ったアクセサリーの専門店だ。海外から直輸入した天然石(パワーストーン)やアクセサリーは高品質でリーズナブル。レディース、メンズ、ペアアクセサリーなど、豊富なラインナップで年齢性別問わず楽しむことができる。
なお、ストーンマーケットは、中村泰二郎氏が代表取締役会長、ヒカル氏が社長を務める。
仁和寺店が新たなステージを切り開く転機に
寺院の境内は文化財保護の観点から事業者の選定基準が非常に厳しく、全国チェーン企業が“境内エリアに常設店舗を構える”事例は日本でもごくわずかとされているという。
その中で今回、世界遺産・仁和寺境内での出店が実現したのは、ストーンマーケットがこれまで築いてきた企業としての信頼性に加え、ヒカル社長と中村会長が推進する「新たなマーケットを切り拓く戦略」の大きな成果のひとつでもあるとのこと。
両名が掲げる「文化 × 体験 × ライフスタイル」という新領域への挑戦を象徴する店舗として、仁和寺店はストーンマーケットの新たなステージを切り開く“転機”となる。
仁和寺店出店で、新たな価値の創造に挑む
仁和寺は、皇族ゆかりの歴史を受け継ぎ、国内外から高い評価を得る世界遺産。その境内に出店することで、ストーンマーケットは、「祈り・文化・自然」×「天然石」という新しい体験価値の提供、境内ならではの“特別なギフト需要”の開拓、文化財空間での“ストーリー性のある購買”の創出、仁和寺限定の天然石アイテムによる観光市場への新提案といった、新たな価値創造に挑む。
これは単なる新店ではなく、文化と商業を掛け合わせた新市場への進出を示しているという。
ストーンマーケットの今後の展望
今回の仁和寺店は、ストーンマーケットが進める「文化資源 × ライフスタイルブランド」モデルの第一歩。
この実績を基に、同社は今後、歴史都市、主要寺社・文化施設、文化体験型観光エリアなど、文化・観光を軸にした新たな出店戦略を全国で加速させる。
仁和寺店の成功モデルを展開することで、“日本の天然石カルチャーを世界へ”という中長期ビジョンの実現をより強力に推進していく考えだ。
この機会に、「STONE MARKET 仁和寺店」に足を運んでみては。
■STONE MARKET 仁和寺店
住所:京都府京都市右京区御室大内33
営業時間:10:00〜16:00(季節により変動)
ストーンマーケット 公式HP:https://www.stone-m.com
STONE MARKET 仁和寺店 動画:https://www.youtube.com/watch?v=FVPt7mkpyyg
(ソルトピーチ)